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杉山 彦三郎(すぎやま ひこさぶろう、安政4年7月5日(1857年8月24日) - 昭和16年(1941年)2月7日))は、お茶の研究家。駿河国有渡郡中吉田村(現・静岡県静岡市駿河区国吉田)出身。 茶樹に早中晩生と優劣の種があることを発見し、この研究に没頭、「やぶきた」種など、多数の新種の発見と普及に貢献した。 静岡市葵区の駿府城公園内に氏を顕彰する胸像碑がある。 == 略歴 == *明治22年(1889年)、有度村茶業議員に選ばれる。 *明治34年(1901年)、阿部郡有度村谷田に日本初の水力応用機械製茶工場を新設〔お茶街道/歴史探訪クローズアップ第9回『茶の品種改良に心血を注いだ人、杉山彦三郎』〕。 *明治41年(1908年)、品種改良の末「やぶきた」発見〔。 *大正9年(1920年)、安倍郡茶業組合長に就任。(昭和13年(1938年)まで) *静岡県茶業組合連合会議員、茶業組合中央会議員として、茶業界の発展に尽力。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉山彦三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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