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杉村 春子(すぎむら はるこ、1906年(明治39年)1月6日 - 1997年(平成9年)4月4日)は、広島県広島市出身の新劇の女優。本名は石山 春子(いしやま はるこ)。旧姓は中野(なかの)。 築地小劇場より始まり文学座に至る日本の演劇界の屋台骨を支え続け、演劇史・文化史に大きな足跡を残した、日本を代表するカリスマ女優〔日本経済新聞2009年6月7日24面。〕〔杉村春子 没後10年特集 〕〔杉村春子 - NHKアーカイブス NHK映像ファイル あの人に会いたい 〕。称号は東京都名誉都民。 == 来歴・人物 == === 舞台女優へ === 遊女の私生児として広島市の色街に出生。幼時に母親が死んだため、材木商の養女にもらわれ何不自由なく育つ。当時のお金で800円のピアノを買ってもらう。 山中高等女学校(現・広島大学付属福山高)卒業後、声楽家になるべく上京して東京音楽学校(現・東京芸術大学)を受験するが、2年続けて失敗。広島に戻り広島女学院で音楽の代用教員をしていたが、築地小劇場(俳優座の前身)の旅芝居を見て感動。1927年、再び上京してテストを受けるが、広島訛りがひどくまたも不合格になるも、『何が彼女をそうさせたか』の オルガン弾きの役(台詞無し)で採用され築地小劇場最後の研究生となった。築地小劇場が分裂・解散した後は友田恭助らの築地座に誘われて参加、1935年の舞台『瀬戸内海の子供ら』で好演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉村春子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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