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李元則(り げんそく、生年不詳 - 651年)は、中国の唐の高祖李淵の十二男。母は王才人。字は彝。 621年、荊王に封じられた。633年、豫州刺史に任じられた。636年、彭王に改封され、遂州都督に任ぜられた。間もなく冠服が位階を越えて僭越であるとして免官された。643年、澧州刺史に任じられ、態度を改めて職務に精励し、名声をえた。651年に世を去ると、司徒・荊州大都督の位を追贈され、献陵に陪葬された。諡を思といった。高宗は望春宮に登って、彼の葬列が過ぎるのを望み、はげしく慟哭したという。 子がなく、霍王李元軌の子の李絢が後を継ぎ、龍朔年間に南昌王に立てられた。 == 伝記資料 == * 『旧唐書』巻64 列伝第14「彭王元則伝」 * 『新唐書』巻79 列伝第4「彭王元則伝」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李元則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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