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李 守信(り しゅしん)は、中華民国・満州国・蒙古聯合自治政府(蒙古自治邦)の軍人・政治家。デムチュクドンロブ(徳王)とともに、蒙古自治のために活動した指導者の1人である。旧名は李義。モンゴル族出身。 == 事績 == === 初期の活動 === 小地主の家庭に生まれる。1919年(民国8年)から熱河省の直隷派の軍に加入し、軍功を重ねて順調に昇進する。国民政府でもそのままこれに帰属し、1928年(民国17年)、東北軍騎兵第17旅第34団団長に就任した。主に開魯に駐屯し、1930年(民国19年)前後に、ガーダー・メイリン(嘎達梅林)の蜂起を鎮圧した。 1933年(民国22年)、李守信は日本軍と交戦し、日本軍の航空機を1機撃墜した。しかし、これをきっかけに李は日本と交渉し、日本から兵器・資金の供与を得た。以後の李は日本側、すなわち満州国に与して活動を開始し、熱河遊撃軍師司令、察東警備軍司令、興安西警備軍司令官代理などを歴任している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李守信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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