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李柏(り はく)は台湾の小説家。歴史小説、推理小説を執筆する。推理小説では本名の李柏青名義で作品を発表している。台湾推理作家協会会員。 ==来歴== *2004年 - 短編「換帖」を第2回人狼城推理文学賞(現・台湾推理作家協会賞)に投稿。 *2006年 - 短編「赤雲迷情」、「換帖」を皮切りに、5作品が相次いで台湾の推理小説誌『推理雑誌』に掲載される。 *2007年 - 第1回浮文誌新人賞(、日本の文芸雑誌『ファウスト』(講談社)が主催するファウスト賞の台湾版)で短編「紅花樓之謎」が佳作となる。 *2008年 - 短編「空手而歸的賊」で浮文誌新人賞の第2回優秀賞を受賞。 2006年6月、『推理雑誌』に掲載の短編「赤雲迷情」でデビュー。翌年7月までに計6作品が同誌に掲載された。また、2007年、2008年と連続で浮文誌新人賞に入選し(第1回佳作、第2回優秀賞)、このうち前者は未発表だが、後者は他の入賞作品とともに尖端出版のWebサイトで公開された。第2回に入賞し後に単行本デビューした作家には他に小山羊がいる。2008年12月には初の単行本である歴史小説『滅蜀記』を刊行した。 2009年には台湾推理作家協会賞(第7回)の選考委員も務めた。また、第1回(2009年)台湾角川ライトノベル大賞()にも作品を投稿している。 (新人賞の年はすべて最終結果の発表年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「李柏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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