翻訳と辞書
Words near each other
・ 杏つ子
・ 杏なつみ
・ 杏のAnytime Andante
・ 杏ジャム
・ 杏仁
・ 杏仁子
・ 杏仁小娘
・ 杏仁水
・ 杏仁豆腐
・ 杏仁豆腐 (イラストレーター)
杏仁霜
・ 杏和高校
・ 杏和高等学校
・ 杏咲望
・ 杏城
・ 杏堂なつ
・ 杏堂まい
・ 杏堂駅
・ 杏奈
・ 杏子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

杏仁霜 : ミニ英和和英辞書
杏仁霜[きょうにん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あんず]
 【名詞】 1. (gen) (food) apricot 2. apricot tree 
杏仁 : [きょうにん]
 【名詞】 1. (gen) (food) apricot seed 2. apricot kernel
: [にん, じん]
 (n) kernel
: [しも]
 【名詞】frost , Frost, hoarfrost

杏仁霜 ( リダイレクト:杏仁 ) : ウィキペディア日本語版
杏仁[きょうにん]

杏仁漢方薬の薬味として使うときは「きょうにん」、菓子などに使うときは「あんにん」と発音)は、アンズの種子の中にある仁(さね)を取り出したものである。
== 概要 ==
苦みの強い苦杏仁(くきょうにん, Prunus maximowiczii)と、甘みのある甜杏仁(てんきょうにん)があり、前者は薬用に、後者は杏仁豆腐(あんにんどうふ)、アマレットなどの材料として用いられている。ここでは生薬としての杏仁について説明する。なお、「あんにん」という読み方は、南京上海あたりのもので、明治以降に盛んになった支那料理(中国料理)で、大衆的になったものである。
杏仁は、三国時代3世紀)頃に編纂されたもっとも古い漢方薬書である『傷寒論』にあり、麻黄湯、大青竜湯などの重要な処方に配剤されている大切な薬味である。漢方では、麻黄と組んで用いられ、鎮咳剤・去痰剤として多く用いられている。
古くから「毒のある薬味」とされており、分量を慎重に決めるようにといわれていた。現在では、アミグダリンがわずかに含まれていることがわかっている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杏仁」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Apricot kernel 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.