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東京孔官堂 : ミニ英和和英辞書
東京孔官堂[とうきょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

東京孔官堂 ( リダイレクト:日本香堂 ) : ウィキペディア日本語版
日本香堂[にっぽんこうどう]

株式会社日本香堂(にっぽんこうどう、)は、線香の製造販売を手がける製造メーカーである。
主要な商品は、線香のほか、お香、焼香、香木、仏事用蝋燭、アロマキャンドルなど。
最近では上記商品の製造販売のみならず、フランスアメリカブラジルアルゼンチン、国連本部などで、香道を紹介するイベントを開催している。
商品のプロモーションを伴わない企業イメージを高める活動にも積極的で、全国の小中学生を対象にした「ふるさとのお盆の思い出絵画コンクール」は2000年より、毎年継続されており、2012年度は7万を超える点数の応募を集めている。〔

==沿革==

*原点となる会社は天正年間に創業。
*1929年大阪府の老舗線香メーカー・孔官堂の東京出張所となる。
*1942年株式会社東京孔官堂として独立(旧法人の設立)。
*1943年第二次世界大戦の激化に伴い、戦死者を弔うための線香も統制品となり、線香販賣國策會社(香販)が設立され、小仲正規が事務長職を委託される。これにより正規は全国の線香マーケット情報や流通ルートを知悉することとなる。
*1945年、終戦と同時に焼け残った池袋工場で線香の生産を再開。24時間フル稼働で全国に線香を供給する。
*1947年東京都中央区銀座に本社を移転。神奈川県鎌倉市の老舗・鬼頭天薫堂から「毎日香」の商標権を譲り受ける。
*1965年、「毎日香」大ヒットの影響から孔官堂との関係が決裂。孔官堂から許諾を受けていた「蘭月」「仙年香」「松竹梅」等の全ブランドの販売権を返還。独自の新ブランド「青雲」発売。
*1966年、社名を株式会社日本香堂に変更。
*1967年、線香業界としては画期的なテレビコマーシャルを開始。
*1980年、小仲正久、社長就任。
*1991年、設立者・小仲正規、死去。
*1992年、小仲正浩、社長就任。小仲正久は会長に。
*2000年、小仲正克、社長就任。
*2003年、ベトナム工場設立。
*2011年4月1日、関連会社の株式会社中央銀座ビルディングを吸収合併して、事業持株会社である株式会社日本香堂ホールディングスに移行。同時に、旧法人の事業を継承した新法人株式会社日本香堂を設立。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本香堂」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nippon Kodo 」があります。




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