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東林院 : ミニ英和和英辞書
東林院[とうりんいん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 

東林院 : ウィキペディア日本語版
東林院[とうりんいん]

東林院(とうりんいん)は京都市右京区花園妙心寺町にある臨済宗妙心寺塔頭の一つ。樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られる。通称は沙羅双樹の寺
== 歴史 ==
享禄4年(1531年)、室町幕府の最後の管領 ・ 細川氏綱(1514年-1564年)が、養父・細川高国(三友院殿)の菩提を弔うために建立した、「三友院」が起源。上京清蔵口の細川家邸宅(現在の京都市上京区)内にあった。
弘治2年(1556年)、細川高国の孫である山名豊国(母が室町幕府管領細川高国の娘)が開基となり、寺基を妙心寺山内に移して再興した。開山は細川高国の猶子・妙心寺第51世直指宗諤(じきしそうがく)。
寺名を「東林院」と改名。以来、細川氏菩提寺から、山名氏の菩提寺になった。
寛永3年(1626年)山名豊国が亡くなり、山名豊義 の子竺翁(豊国の孫)が、住職となり豊国の菩提を弔った。
天保3年(1832年)、諸堂宇(どうう)が大破したが、その後山名家(山名義蕃)によって本堂、庫裏が再建された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東林院」の詳細全文を読む




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