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東林院(とうりんいん)は京都市右京区花園妙心寺町にある臨済宗妙心寺の塔頭の一つ。樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られる。通称は沙羅双樹の寺。 == 歴史 == 享禄4年(1531年)、室町幕府の最後の管領 ・ 細川氏綱(1514年-1564年)が、養父・細川高国(三友院殿)の菩提を弔うために建立した、「三友院」が起源。上京清蔵口の細川家邸宅(現在の京都市上京区)内にあった。 弘治2年(1556年)、細川高国の孫である山名豊国(母が室町幕府の管領 ・ 細川高国の娘)が開基となり、寺基を妙心寺山内に移して再興した。開山は細川高国の猶子・妙心寺第51世直指宗諤(じきしそうがく)。 寺名を「東林院」と改名。以来、細川氏菩提寺から、山名氏の菩提寺になった。 寛永3年(1626年)山名豊国が亡くなり、山名豊義 の子竺翁(豊国の孫)が、住職となり豊国の菩提を弔った。 天保3年(1832年)、諸堂宇(どうう)が大破したが、その後山名家(山名義蕃)によって本堂、庫裏が再建された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東林院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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