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東武100系電車 : ミニ英和和英辞書
東武100系電車[とうぶ100けいでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

東武100系電車 : ウィキペディア日本語版
東武100系電車[とうぶ100けいでんしゃ]

東武100系電車(とうぶ100けいでんしゃ)は、東武鉄道特急形車両日光線特急列車用として1990年平成2年)6月1日に営業運転を開始した。
一般公募により「スペーシア (SPACIA) 」の愛称が与えられている。1991年(平成3年)までに6両編成9本(計54両)がアルナ工機東急車輛製造で製造され、同年9月1日1720系を全車置き換え、日光線鬼怒川線系統の特急列車は本系列に統一された。1990年に通商産業省(現・経済産業省)グッドデザイン商品(現・日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞)に選定され、1991年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した。
尚、「スペーシア」の名称は東武鉄道の登録商標(第3005537号)であるため、他の鉄道会社は使用することが出来ない〔なお、輸送用機器としてはスズキが軽トールワゴンに「スペーシア」の名称を使用してるが、乗用車と鉄道車両と種類が異なるため商標の重複にはならず、英語標記も「Spacia」と小文字となっている。〕。
== 車体 ==
本系列の全体の設計コンセプトとして“Fast & Pleasure”を掲げた。前面は非貫通の流線形である。

車体は東武鉄道で初めての採用となるオールアルミ合金製とされ、軽量化と低重心化が図られている。また客室の静粛性に特に配慮した結果、床部分の厚さが先代特急車の1720系の50 mmから130 mmと大きくなった。客用扉には外開式のプラグドアが採用され、側面の平滑化が図られた。車体塗装は、登場当初は6050系に倣い、ジャスミンホワイトを基調にパープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジの帯を巻いており窓回りを黒としていたが、後述するリニューアル工事によって現存しない。
105 - 108編成には後年転落防止幌が取り付けられた。

ファイル:TOBURAILWAY SERIES100 101F.JPG|春日部駅に到着した101編成
(2008年10月)
ファイル:Tobu 100 series EMU 001.JPG|モハ100-3形(4号車)車体側面
「スペーシア」旧ロゴタイプ
(2012年8月を以って消滅)
ファイル:TOBURAILWAY SERIES100 SHAGAIHYOUJI.JPG|車体側面行先表示器(現在はフルカラーLEDのものに全編成交換)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東武100系電車」の詳細全文を読む




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