|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 松 : [まつ] 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) ・ 浦 : [うら] 【名詞】 1. inlet ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
松浦 雅子(まつうら まさこ、1960年 - )は、日本の映画監督・脚本家。 == 経歴 == 石川県金沢市出身。思春期を金沢で過ごし、金沢大学附属高等学校を卒業。その後上京し、横浜国立大学教育学部卒業。大学在学中より、シナリオセンター、松竹シナリオ研究所でシナリオを学ぶ。大学四年の時、松竹映画「シングルガール」の共同脚本として、脚本家デビュー。大学卒業後、東北新社CM本部に所属。CMディレクターとして演出家デビューする。当時は、数少ない女性CMディレクターとして活躍、数百本のCM演出を手がけ、その名を知られる。 その後、CM演出をしながら、映画脚本も書き続け、95年松竹映画「人でなしの恋」(阿部寛・羽田美智子主演)で脚本・監督デビュー。その後、サンダンス映画祭優秀脚本賞などを受賞し、本格的に映画界に進出。 フジテレビ「デボラがライバル」(吉川ひなの主演)、東宝映画「プラトニックセックス」(加賀美早紀・オダギリジョー主演)、「ダンボールハウスガール」(米倉涼子主演)などを監督。それまでは、旬のアイドルを起用した映画やCM演出が多かったが、2001年より、ミュージカルや舞台の構成・演出にも進出する。 2002年には、元宝塚歌劇団トップスターの、真琴つばさによる音楽劇「コントラスト」の構成演出を、アートスフィアにて成功させる。この他、音楽プロモーションビデオや短編映画も数多く手がけ、そのほとんどのオリジナル脚本も執筆している。 作風は、CMディレクター出身ならではの、スタイリッシュな映像と、細やかな女性心理の描写で知られる。近年は、ピンクリボン活動を始め、映画「MAYU~ココロの星」では、乳がんと闘う実在の女性をモデルに映画の脚本・監督を務め、全国を上映・講演で回る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松浦雅子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|