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林 長民(りん ちょうみん)は、清末民初の政治家・教育者。北京政府の要人である。幼名は則沢。字は孟宗。号は苣苳子、桂林一枝室主など。父は光緒十五年(1889年)進士の。娘は建築家の林徽因で、梁啓超の子梁思成は彼女の夫、すなわち娘婿にあたり同じく建築家。林覚民は弟。 == 事績 == === 清末の活動 === 役人の家庭に生まれる。1897年(光緒23年)に秀才となった後、英語・日本語を学び、翻訳業に携わった。 1906年(光緒32年)、杭州東文学校を経て日本に留学し、早稲田大学法政学科で学士を取得した。この時期に福建同郷会会長をつとめている。なお、中野正剛、風見章とは同じ班で学んだ。この他にも、張謇、岑春煊、湯化竜、孫洪伊、劉崇佑、徐仏蘇、楊度、宋教仁に加え、犬養毅、尾崎行雄とも交流している。 1909年(宣統元年)に帰国する。福建官立法政学堂教務長兼咨議局書記長に就任した。まもなく、上海で開催された各省咨議局会議に出席し、国会請願同志会書記に推薦された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林長民」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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