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林霊素 : ミニ英和和英辞書
林霊素[りんれいそ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

林霊素 : ウィキペディア日本語版
林霊素[りんれいそ]
林 霊素(林靈素、りん れいそ、1075年 - 1119年)は、中国・北宋道士。北宋第8代皇帝徽宗に取り入り、仏教弾圧事件を引き起こした中心人物とされる。
宋史』には、次のように記されている。
:温州生まれの人物、若いころ浮屠(仏陀)を学んだが、師の笞・罵に耐えられず、止めて道士となった。
:妖幻を良くし、淮河泗河間を行き来し、僧寺に食を丐(乞)うていたが、僧寺からは苦しめられていた。
:政和末、王老誌(志)、王仔昔が既に衰え、徽宗が左道録司の徐知常に推薦できる方士(道士)はいないかと訪ねたところ、徐知常は霊素の名を答えた。
::林靈素,溫州人。少從浮屠學,苦其師笞罵,去為道士。
::善妖幻,往來淮、泗間,丐食僧寺,僧寺苦之。
::政和末,王老誌、王仔昔既衰,徽宗訪方士於左道錄徐知常,以靈素對。
::(宋史 巻462 方枝伝(下))
この後に林霊素が帝前である説を述べると、徽宗が道教に心酔してしまったという逸話が記されている。
== 参考文献 ==

*窪篤忠『北宋の徽宗の仏教弾圧事件』〈大正大学仏教文化学会紀要 10〉(2001年)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林霊素」の詳細全文を読む




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