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柾 悟郎(まさき ごろう、1957年 - )は、日本のSF作家。日本推理作家協会会員。 1987年、第13回ハヤカワ・SFコンテストで『邪眼(イーヴル・アイズ)』が入選(第3席)してデビュー。以降、サイバーパンクの影響の大きな作品を発表。電脳都市を舞台とした長編、『ヴィーナス・シテイ』で日本SF大賞を受賞。その作風は巽孝之らによって高く評価されている。処女作品集『邪眼(イーヴル・アイズ)』には、ブルース・スターリングの序文が寄せられた。 その後も寡作ながら、スタイリッシュな作品を発表している。妻は作家の松尾由美。 ==受賞歴== *日本SF大賞 第14回(1993年) 『ヴィーナス・シティ』 *星雲賞 第24回(1993年) 『ヴィーナス・シティ』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柾悟郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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