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夕刊探検隊(ゆうかんたんけいたい)は、ABCラジオ(朝日放送)で2003年4月から週に1回のペースで放送されている朝日新聞社1社提供の情報番組シリーズ。現在のタイトルは「とびだせ!夕刊探検隊」で、メインパーソナリティを「夕刊探検隊長」(以下「隊長」と略記)、パートナーを務める朝日放送の女性アナウンサーを「隊員」と称している。 番組開始から2005年3月までの番組名は、「(メインパーソナリティ名)の夕刊探検隊」。放送期間によって放送日・放送時間も異なるが、番組の基本構成はほぼ同じである。 == 番組概要 == 朝日新聞社の全面協力による事前収録の「報道娯楽番組」で、同社からも広報担当者が番組の制作に参加。2008年4月以降の放送は、以下の3つのコーナーで構成されている。 「新聞読んでー」のコーナーでは、番組収録日(放送前週の木曜日)時点で直近に当たる「朝日新聞」の朝刊・夕刊に掲載された記事から、新聞ならではの記事1本を「隊員」が音読。その内容を分かりやすく紹介したうえで、「隊長」と「隊員」が記事にちなんだトークを展開する。 対談コーナーである「客間にお越し」(以前のタイトルは「(パーソナリティー名)ドットコム」→「吉弥の客間にお越し」)には、有名・無名を問わず関西地方で活躍しているゲストと、朝日新聞社大阪本社所属の記者・編集者が隔週で出演。ゲストを迎える場合には「地盤沈下が続く関西で元気よく活躍する秘訣」、記者・編集者が出演する場合には取材・編集でのエピソードなどを訊く。 「朝日新聞夕刊1万円クイズ」では、放送前週の「朝日新聞」夕刊に掲載された記事を基に、「隊員」が三者択一式のクイズを出題。選択肢から正解を簡単に類推できるクイズで、正解者から抽選で1名に1万円を進呈する。公開収録を実施する場合には、収録会場・内容にちなんだクイズになる。2014年2月に大阪本社発行版夕刊の企画・構成を一新するまでは、(収録時点で)前週土曜日の夕刊に掲載された「響紀行」(音に関する取材企画)から、毎月最終週に取材テーマの音源を流しながらクイズを出題していた。 ちなみに、番組開始から2008年3月までは、「ASAまちかど探検隊」のコーナーも設定。女性リポーター(2005年度・2007年度は内田香織、2006年度は中野加奈子)が、近畿圏の朝日新聞販売店(ASA)各店を訪ねたうえで、店員へのインタビューを実施していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夕刊探検隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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