|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 桂 : [けい, かつら] (n) (abbr) knight (shogi) ・ 元 : [げん, もと, がん] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former
桂 元忠(かつら もとただ、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。桂広澄の次男。兄に桂元澄、弟に桂就延、桂保和がいる。子は桂就宣、桂隆正、桂就忠。官途は上総介。 == 生涯 == 桂広澄の次男として生まれる。1524年(大永4年)に父の広澄が自刃した際に、兄とともに桂城に籠って抵抗したが、毛利元就の説得により降伏した。 1550年に毛利隆元の下で五奉行制度が始まると、その正直な性格を元就に評価され、五奉行の一員として活動した。しかし、五奉行の中では児玉就忠同様、親元就派だったため、親隆元派だった赤川元保、国司元相、粟屋元親らとは対立した。 1570年(元亀元年)頃までは、五奉行として活動していたが、その後の消息は不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂元忠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|