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梁川新十郎 : ミニ英和和英辞書
梁川新十郎[はり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はり]
 【名詞】 1. a beam 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 

梁川新十郎 ( リダイレクト:梁川星巌 ) : ウィキペディア日本語版
梁川星巌[やながわ せいがん]

梁川 星巌(やながわ せいがん、寛政元年6月18日1789年7月10日) - 安政5年9月2日1858年10月8日))は、江戸時代後期の漢詩人である。名は「卯」、は「伯兎」。後に、名を「孟緯」、字を「公図」と改めた。通称は新十郎。星巌は号。
==人物 ==
美濃国安八郡曽根村(現在の岐阜県大垣市曽根町)の郷士の子に生まれる。文化5年(1808年)に山本北山の弟子となり、同3年(1820年)に女流漢詩人・紅蘭と結婚した。紅蘭とともに全国を周遊し、江戸に戻ると玉池吟社を結成した。
梅田雲浜頼三樹三郎吉田松陰橋本左内らと交流があったため、安政の大獄の捕縛対象者となったが、その直前(大量逮捕開始の3日前といわれる)にコレラにより死亡した。星巖の死に様は、詩人であることにちなんで、「死に(詩に)上手」と評された。妻・紅蘭は捕らえられて尋問を受けるが、翌安政6年(1859年)に釈放された。
出身地・岐阜県大垣市曽根には梁川星巌記念館があり、近くの曽根城公園に妻・紅蘭との銅像がある。かつて学問の街といわれた大垣であるが、現在の大垣の代表的文人とされている。また、大垣市立星和中学校の校名は、星巌の名前に由来するものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「梁川星巌」の詳細全文を読む




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