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棟居喜九馬 : ミニ英和和英辞書
棟居喜九馬[むねすえ きくま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むね]
 (n) ridge (of roof)
: [く]
  1. (num) nine 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

棟居喜九馬 : ウィキペディア日本語版
棟居喜九馬[むねすえ きくま]

棟居 喜九馬(むねすえ きくま、1866年3月25日慶応2年2月9日) - 1932年昭和7年)9月2日)は日本の逓信省参事官また、長老派日本基督教会富士見町教会の長老である。
1866年に棟居義彦、房子の子として周防国徳山に生まれる。第一高等中学校に入学後、一番町教会(富士見町教会)の植村正久の説教を聞いてキリスト教に入信する。1887年(明治20年)7月に植村より洗礼を受けクリスチャンになる。
第一高等中学卒業後、東京帝国大学に入学し、1893年(明治26年)に東京帝国大学法科を卒業し、農商務省に務める。その後、熊本県参事官、大阪府参事官、逓信省の通信事務官、書記官などを歴任する。
1903年(明治36年)2月から11月まで、欧米を視察したのち逓信省の参事官になる。東京に再び転任すると、植村の指導により、官吏の職務の傍ら、富士見町教会の長老として教会に仕えることになった。
== 参考文献 ==

* 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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