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森 正洋(もり まさひろ、1927年11月14日 - 2005年11月12日)は日本の陶磁器デザイナー。佐賀県藤津郡塩田町(現・佐賀県嬉野市塩田町)出身。「日常の生活で使う器を考え、形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することに、デザインの喜びを感じる」というデザインポリシーにもとづき、戦後日本の生活を見つめた食器のデザインを、考え、作り続けたデザイナーである。生涯で110を超えるGマーク選定作品がある。1958年に森がデザインした<G型しょうゆさし>は、1960年に第1回グッドデザイン賞(Gマーク選定)を受賞、1977年にはGマークロングライフデザイン賞を受賞し、以来今日まで(2011年11月22日現在)生産販売が続くロングライフ製品である。 == 人物・来歴 == * 1927年11月14日 佐賀県藤津郡塩田町(現・佐賀県嬉野市塩田町)に生れる * 1941年4月 佐賀県立有田工業学校(現・佐賀県立有田工業高等学校)図案科( - 1945年3月) * 1944年 岩尾磁器に学徒勤労動員される * 1946年1月 陶芸家・松本佩山に師事( - 1947年) * 1948年4月 多摩造形芸術専門学校(現・多摩美術大学)工芸図案科( - 1952年3月) * 1949年6月 商工省工芸指導所第二設計室研究生( -1951年) * 1952年4月 (株)学習研究社編集部に勤務( - 1953年) * 1954年1月 長崎県窯業指導所(現・長崎県窯業技術センター〔長崎県窯業技術センター 〕)デザイン室に勤務( - 1956年) * 1956年7月 白山陶器に勤務。後に開設されたデザイン室に勤務。( - 1978年3月) * 1958年10月 商工省産業工芸指導所が招聘したカイ・フランク(フィンランドのデザイナー)のワークショップに参加(東京)〔common - Japanese design & lifestyle - PRODUCTS - Hakusan ja Masahiro Mori 〕 * 1958年 日本デザイナー・クラフトマン協会(現・日本クラフトデザイン協会)会員( - 1968年) * 1961年10月 九州クラフトデザイナー協会創立常任理事 * 1961年10月 米欧デザイン視察。アメリカは猪熊弦一郎宅にて、イサム・ノグチと会う。フィンランドでカイ・フランクを訪ねる。( - 1961年11月) * 1965年 日本デザインコミッティ委員( - 2005年11月12日) * 1966年4月 中華人民共和国の陶磁器産業とデザイン教育を視察。日本陶磁器産業代表団。( - 1966年5月) * 1970年4月 佐賀県立有田工業高校非常勤講師( - 1975年) * 1970年8月 欧米の陶磁器視察。有田陶磁器使節団。( - 1970年9月) * 1970年9月 輸出陶磁器デザインコンクール審査員。日本陶磁器意匠センター主催、名古屋他。( - 1989年) * 1971年7月 九州クラフトデザイナー協会理事長( - 1972年) * 1973年10月 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森正洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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