|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 槇 : [まき] (n) Chinese black pine ・ 弥生 : [やよい] 【名詞】 1. (obs) third month of the lunar calendar 2. spring ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
槇 弥生子(まき やよいこ、1931年7月13日 - 2015年5月19日)は、歌人。東京都生まれ。二松学舎大学文学部国文科卒業。本名・森本早百合。歌人・万葉学者の森本治吉は夫の父、歌人の森本平は息子〔山田航「現代歌人ファイルその42・森本平 」『トナカイ語研究日誌』。〕。 1946年、万葉講座にて森本治吉と出会い、後日「白露」に入会、1953年、「醍醐」に入会〔「開耶」第43号(2016年1月)〕。その後、「醍醐」選者を経て、2004年に「開耶(さくや)」を創刊、主宰〔「開耶」は、槇の死去に伴い、森本平が継承。(「開耶」第43号(2016年1月))〕。この間、日本歌人クラブ中央幹事(1990年-1993年)〔。1975年、歌集『ふりむくことなし』にて第1回短歌公論処女歌集賞受賞。2015年5月19日、誤嚥性の窒息のため死去〔歌人の槇弥生子さん死去 朝日新聞 2015-5-22〕。 == 著書・編著 == * 歌集『ふりむくことなし』短歌公論社 醍醐叢書、1975年 * 歌集『穴居願望』短歌公論社 醍醐叢書、1978年 * 歌集『太古の魚になりたい』 短歌公論社 醍醐叢書、1981年 * 歌集『はじめに歌ありき』 短歌公論社、1983年 * 歌集『猩々舞』 短歌公論社 醍醐叢書、1985年 * エッセイ集『丈夫願望 男歌考』 ながらみ書房 醍醐叢書、1988年 * 歌集『神話』 短歌公論社 醍醐叢書、1989年 * 歌集『灯』 短歌公論社 醍醐叢書、1992年 * 歌集『時計を見る兎』 短歌新聞社 醍醐叢書、1994年 * 歌集『美男葛』 短歌新聞社〈現代女流短歌全集〉、1996年 * 歌集『天使は眠る』 短歌新聞社 醍醐叢書、1997年 * 歌集『わがためのマーチ』 ながらみ書房 醍醐叢書、2000年 * 歌集『君ならどうする』 本阿弥書店、2003年 * 歌集『わが怠惰をうて』 角川書店、2004年 * 歌集『刻の花々』 ながらみ書房 開耶叢書、2006年 * 歌集『ゆめのあとさき』 角川学芸出版、2015年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「槇弥生子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|