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模索舎(もさくしゃ)は、東京都新宿区新宿二丁目にある、自主流通本を扱っている書店。 == 概要 == 出版取次会社が扱わない、いわゆるミニコミといわれる「自主流通本」が主要である。取り扱いについては、原則無審査である。商業上問題や主張内容に問題のある少数出版の書物など一般書店ではなかなか取り扱ってもらえない本が、ここでは手に入ることができる。このことにより、「表現の自由」の保障を、模索舎の理念に掲げている。 政治党派の機関紙も取り扱っていて、少人数党派の機関紙やパンフレットは、この模索舎で入手できなければ、直接の出版団体を探してそこからの取り寄せとなる。日本全国の書店の中でも、模索舎でしか入手が事実上不可能な書籍も置かれている。 模索舎による各種イベントも実施され、主催の「飲み会」も設定されている。 同業の書店が相次いで閉店するなか、経営努力を続け、模索舎は首都・東京の新宿において40年近く営業を続けている。しかしながら経営状況はひっ迫しているらしく、舎外からの有志も含めた模索舎再建実行委員会が組織された。同委員会によれば、「40周年にあたる今年(2010年)の10月に果たして存続できているか、おぼつかない状況です」〔レイバーネット~存続のためのカンパを!~模索舎から皆さまへのお願い 〕と言う。2010年12月現在、営業は継続している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「模索舎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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