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横田 守(よこた まもる、2月18日〔 - 、O型〔、東京都出身〔)は、日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーター、原画家。有限会社スタジオラインの元代表取締役社長。同人サークル「丹下拳闘倶楽部」を主宰している〔。 アニメーターとして活動する間に技術を高め、太線で描くはっきりと際立った絵柄が特徴〔。 == 略歴 == 小学時代から絵が上手く、中学時代には年上の知人によってコミケへ連行されたり、知らない間に自分の絵が本になったりというエピソードを持つ。働きながら入学したアニメ系専門学校を経て、アニメスタジオへ就職。そこを退社した後はフリーランスとして活躍しながら、先輩からの紹介でアダルトゲームの原画も手掛けるようになる。数社での仕事をこなしていく一方、プログラム会社と組んで完全受注制作を行った『猟奇の檻 第2章』ではゲーム制作のノウハウを蓄積できたことから、スタジオラインで「Terios」(テリオス)のブランドを掲げ、『SeptemCharm まじかるカナン』を自社単独で制作して本格参入〔以上の略歴は全て、アダルトゲーム専門誌『BugBug』2009年5月号282〜284ページ掲載「美しょゲークリエイター烈伝」より。〕。それ以降、アニメやゲームの画業を続けながら、スタジオライン傘下ブランドの作品プロデュースも行っていた。 アニメ業界では公私通じて顔が広く、テレビアニメ版『Kanon』ではムービックを通じ、プロデューサーとして起用された。続いて劇場アニメ版『AIR』では企画段階で関わり、出崎統を監督としてスタッフへ推薦した。その他も、テレビアニメ『キディ・グレイド』の第13話アイキャッチ原画を担当するなど、業界内の繋がりは多岐に渡る。 アダルトゲーム事業への参入後もスタジオライン全体でのアニメーション制作下請は続けていた他、「丹下拳闘倶楽部」という名の同人サークルも主宰しており、コミケをはじめとする各種同人誌即売会への参加を積極的に行っていた。 2013年4月10日にはスタジオライン共々破産手続に入った〔〕〔〕が、同年10月3日には免責となったことが報じられた〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横田守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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