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樫野埼灯台(かしのざきとうだい)は、和歌山県東牟婁郡串本町沖の紀伊大島の東端断崖に建つ灯台である。 == 概要 == 「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計し、1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯した日本最初の石造灯台である。日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物が現存している。 エルトゥールル号遭難(1890年9月16日)の場所としても知られる樫野埼に建つ白亜の無人灯台で、灯台内部へは入れないが外部階段から灯台に登ることができる。吉野熊野国立公園エリアにあり、南紀の素晴らしい景観を一望できる。灯台の周囲には、明治初期に灯台技師のイギリス人が植えた水仙が群れ、また「エルトゥールル号遭難慰霊碑」が徒歩圏内にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「樫野埼灯台」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kashinozaki Lighthouse 」があります。 スポンサード リンク
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