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橘 恒平(たちばな の つねひら)は平安時代中期の公卿。右近衛少将・橘敏行の三男。 == 経歴 == 天慶7年(944年)帯刀長を経て、天慶9年(946年)右近衛将監に任ぜられる。天暦2年(948年)播磨権大掾を務め、天暦4年(950年)従五位下に叙爵。 天暦5年(951年)越前介に任ぜられる。天暦10年(956年)には玄蕃頭に転じ、応和元年(961年)に豊後守に任ぜられる。康保3年(966年)治国が賞され従五位上に陞叙。康保4年(967年)尾張守に任ぜられた。 安和元年(968年)東宮(守平親王(後の円融天皇))昇殿をゆるされる。円融朝では、美濃守・木工頭・近江守を経て従四位上・近江権守、さらに天元2年(979年)には修理大夫に任ぜられ、天元4年(981年)に正四位下・近江権守に叙任されるなるなど急速に昇進。。そして永観元年(983年)遂に参議に任ぜられ公卿に列した。また、この間の貞元2年(977年)8月には左大臣藤原頼忠家歌合に列している。 しかし、3日後に病により出家。2日後に卒去した。享年62。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橘恒平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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