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(n) in-flight meal =========================== ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機内 : [きない] (n) inside a plane ・ 機内食 : [きないしょく] (n) in-flight meal ・ 内 : [うち] 【名詞】 1. inside ・ 食 : [しょく] 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s)
機内食(きないしょく)とは、航空機内で航空会社が提供する食事のこと。 ==概要== 狭義には航空会社のサービスとして無料で(航空運賃の一部として)機内で乗客に提供される食事を指すが、パイロットや客室乗務員が機内で仕事中(デッドヘッドを含む)に摂る食事も機内食である。一方、「空弁」など、当該機体を運航する会社とは無関係に乗客が持ち込んだ食事は機内食とは呼ばれない。航空自衛隊や海上自衛隊(対潜哨戒機)においても長期間の飛行の際は機内食が準備され、冷凍化されたものを電子レンジで温める方式がとられている。地上とは異なる気圧の低い機内での食事は、味覚が鈍くなるので、通常の食事よりも濃い味付けとなる。 通常は空港近辺の工場で製造されて機内に積み込まれ、離陸後に機内にあるギャレー(厨房)で加熱後、各席に配膳される。国際線では一定時間以上の飛行では要望に応じて機内食を提供しなければいけないことが国際航空運送協会 (IATA) の取り決めで決まっている。全体的には距離が長くなるほど、また座席が上級になるほど充実する傾向にある。 1919年10月にハンドリー・ページ・トランスポート(現・ブリティッシュ・エアウェイズ)がロンドン - ブリュッセル線での機内食を提供したのが世界初である〔中村浩美『読んで愉しい旅客機の旅』光文社〕。日本以外の国における国内線では、機内食を有料で販売するケースがある。また、格安航空会社の多くは国内、国際線問わず有料販売である(日本に就航している国際線ではジェットスター航空のエコノミークラスが有償で販売)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機内食」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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