翻訳と辞書
Words near each other
・ 機動警察パトレイバーの登場メカ
・ 機動警察パトレイバーの登場人物
・ 機動警察隊
・ 機動部隊
・ 機動鋼人ガンボーイ
・ 機動阻止システム
・ 機動隊
・ 機動隊 (ドイツ)
・ 機動隊化学防護隊
・ 機動隊員
機務六条
・ 機化
・ 機器
・ 機器・体外診QMS省令
・ 機器・体診QMS省令
・ 機器侠
・ 機器分析
・ 機器分析化学
・ 機回し
・ 機回し線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

機務六条 : ミニ英和和英辞書
機務六条[きむろくじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
: [ろく]
  1. (num) six 

機務六条 : ウィキペディア日本語版
機務六条[きむろくじょう]
機務六条(きむろくじょう)とは、1886年(明治19年)9月7日明治天皇伊藤博文内閣総理大臣宮内大臣)が内閣を代表する形で交わした約束事。これによって、天皇と内閣の関係を規定すると同時に、明治天皇が親政の意思を事実上放棄して、天皇の立憲君主としての立場を受け入れることを表明した。
== 内容 ==

*内閣に於て重要の国務会議の節は、総理大臣より臨御及上奏候上は、直に御聴許可被為在事
*各省より上奏書に付、御下問被為在候節は、主務大臣又は次官被召出、直接御下問被為在度事
*必要之場合には地方行幸被為在度事
*総理大臣又は外務大臣より、内外人至当之資格ある者に御陪食を願出候節は、御聴許可被仰付事
*国務大臣、主管事務上に付拝謁願出候節は、直に御聴許可被為在事
*御仮床又は入御之節は、国務大臣御内儀に於て拝謁被仰付事 但書面又は出仕等の伝奏にては到底事情を難尽、為めに機務を処理するに於て往々機会を失する虞有之候事
(『明治天皇紀』6,631頁より)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「機務六条」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.