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【名詞】 1. hyposulphurous acid 2. hyposulfurous acid =========================== ・ 次 : [つぎ] 1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station ・ 次亜 : [じあ] (pref) hypo (in chemicals) ・ 次亜硫酸 : [じありゅうさん] 【名詞】 1. hyposulphurous acid 2. hyposulfurous acid ・ 亜硫酸 : [ありゅうさん] 【名詞】 1. sulfurous acid 2. sulphurous acid ・ 硫酸 : [りゅうさん] 【名詞】 1. sulfuric acid 2. sulphuric acid ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
亜ジチオン酸(あジチオンさん、dithionous acid)は硫黄のオキソ酸のひとつ。化学式は H2S2O4。遊離酸は極めて不安定であり単離できない。塩には安定なものがあり、ナトリウム塩は市販品が入手可能。本物質は次亜硫酸ともよばれる。遊離酸は、二酸化硫黄の希薄溶液に、鉄や亜鉛などの金属をいれ、そこに、ナトリウムアマルガムを入れると得られる。 == 安定性の評価 == 第一原理計算により亜ジチオン酸の安定性を予想した研究〔Drozdova, Y.; Steudel, R.; Hertwig, R. H.; Koch, W.; Steiger, T. ''J. Phys. Chem. A'' 1998, ''102'', 990-996. DOI: 10.1021/jp972658d 〕によると、分子式が H2S2O4 である分子のうち、HOS(=O)-S(=)OH の ''C''2対称構造が分子内水素結合により最も安定と予想された。また、O2SS(OH)2 の構造を最適化するにあたって、SO2分子と S(OH)2 分子へ解離する結果が得られ、亜ジチオン酸が自発的に分解する経路にあたるとされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亜ジチオン酸」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dithionous acid 」があります。 スポンサード リンク
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