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正規言語の反復補題(英: Pumping lemma for regular languages)とは、全ての正規言語が持つ属性を与える補題である。反復補題一般の具体例の一つである。その主たる用法は、ある言語が正規言語でないことを証明することである。 この反復補題は1961年に Y. Bar-Hillel、M. Perles、E. Shamir によって最初に示された〔Y. Bar-Hillel, M. Perles, E. Shamir, "On formal properties of simple phrase structure grammars", ''Zeitschrift für Phonetik, Sprachweissenshaft und Kommunikationsforschung'' 14 (1961) pp. 143-172. 〕。 == 形式的定義 == を正規言語とすると、 のみに依存する次のような反復長 が存在する。 に属する長さ 以上の任意の文字列 は と書ける(つまり、 は3つの部分文字列に分けられる)。ここで、 、、 は次の条件を満たす。 # # # 全ての について、 ''y'' は反復される部分文字列(0回を含む任意の回数繰り返され、結果として生成される文字列も ''L'' に属する)。|''y''| は文字列 ''y'' の長さを意味し、(1)の条件は ''y'' が少なくとも長さを持つ空でない文字列であることを意味している。(2)の条件は繰り返しが先頭から ''p'' 文字以内から開始されることを意味する。''x'' および ''z'' については特に制限はない。 反復補題の形式的表現を以下に示す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正規言語の反復補題」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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