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武井大助 : ミニ英和和英辞書
武井大助[たけい だいすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [すけ]
 (n) assistance

武井大助 : ウィキペディア日本語版
武井大助[たけい だいすけ]
武井 大助(たけい だいすけ、1887年明治20年)4月25日 - 1972年昭和47年)3月30日)は、日本の海軍軍人実業家。最終階級は海軍主計中将安田銀行文化放送の元社長。1940年勲一等旭日大綬章受章。
==生涯==
茨城県生まれ。武井松太郎の三男として生れる。旧制土浦中学校茨城県立土浦第一高等学校の前身)卒業後、明治37年7月、東京高等商業学校予科一橋大学の前身)に入学し、翌月、海軍主計学生となる。緒方竹虎らとともに申酉事件のリーダーとしての責任をとり専攻部へは進まず、予科卒業後、海軍少主計に任官し海軍経理学校乙種で学ぶ。以後、海軍の主計科士官として活躍する。
大正6年4月から8年8月までアメリカ合衆国駐在としてコロンビア大学に留学。以後、海軍省経理局員、ワシントン会議随員、経理学校幹事、技術研究所会計課長、経理学校教頭、艦政本部総務部第2課長、佐世保鎮守府経理部長、横須賀鎮守府経理部長などを歴任し、昭和12年12月、海軍主計中将に昇進した。13年5月、主計科士官としては最高の地位である海軍省経理局長となり、15年勲一等旭日大綬章受章。軍令部出仕を経て、19年4月、予備役に編入された。
19年4月から22年5月まで安田保善社常務理事を務めたのち、公職追放となる。27年2月、公職追放解除となり、以後、戦後の経済界でも活躍した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武井大助」の詳細全文を読む




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