|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 武備 : [ぶび] 【名詞】 1. military preparation 2. armaments 3. defenses 4. defences ・ 志 : [こころざし] 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive
武備志(ぶびし)は、明代中国の兵法書。 == 概要 == 天啓元年(1621年)、明の茅元儀により編纂、刊行された。全240巻に及び、膨大な図譜を添付する。 以下の5項目からなる。 *「兵訣評」18巻 「孫子」「呉子」など過去の兵書の要点と評論 *「戦略考」33巻 春秋から元代までの膨大な戦争の実例を挙げての戦略論 *「陣練制」41巻 布陣と実戦的訓練について *「軍資乗」55巻 営、戦、攻、守、水、火、餉、馬の八項目から軍事技術、兵器、築城など *「占度載」93巻 天文気象と卜占について 更に方輿、鎮戌、海防、江防、四夷航海などの地誌航海図を掲載し、「鄭和航海図」「航海天文図」などが含まれる。 また近年は、朝鮮独自の剣術と称される「朝鮮勢法」が図譜とともに解説されていることで知られるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武備志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|