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武本 サブロー(たけもと サブロー、本名:渡辺 武幹、1941年2月17日 - 2008年)は、日本の漫画家。島根県益田市出身。 == 来歴 == 1941年2月17日、島根県益田市に生まれる。手塚治虫に憧れ、小学生の頃より漫画を描いていた。中学生の時に国鉄職員の父の転勤で京都市に移住する。卒業後、京都のアニメーション会社に就職しようとしたが両親に反対され、高校に進学した。 高校卒業後、大阪市の水道局で働きながら漫画を投稿、劇画短編誌『街』(セントラル出版)掲載「黒い氷」で貸本漫画家デビューする。いくつかの短編漫画を発表したのち、本格的に漫画家を目指すべく上京、一峰大二に師事するが、リアルな劇画を描きたいと高校の先輩の石川フミヤスに相談し、さいとう・プロダクションに移籍、さいとう・たかをのアシスタントをしながらオリジナルの漫画作品を発表した。 さいとう・プロダクションでは石川と共にチーフアシスタントとして活躍した。近年は主に「仕掛人・藤枝梅安」を担当。2008年死去。『ビッグコミック1』 (小学館)2008年8月14日号に追悼作品「初心」(協力:堀達哉、作画:みやわき心太郎)が掲載された。亡くなる直前まで酸素ボンベを吸引しながらペンをとり続けたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武本サブロー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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