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武甲山[ぶこうざん ぶこうさん]
武甲山(ぶこうざん・ぶこうさん)は、埼玉県秩父地方の秩父市と横瀬町の境界に位置する山である。秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル〔国土地理院 測図部 武甲山の最高標高値が変わります 〕。日本二百名山の一つに数えられる。 秩父地方の総社である秩父神社の神奈備山である。別名を秩父嶽、妙見山、武光山ともいう。武甲山は北側斜面が石灰岩質であり、石灰岩の採掘が行われている。 ==成り立ち== 南方にあった火山島が活動を終え、浸食によって削られサンゴ礁を纏うようになる。サンゴによってできた石灰岩を載せた海山は、プレートの動きにより北上し、深い海溝に引きずり込まれる。そして大陸プレートに押しつけられはがれ落ち、やがて隆起し浸食されることで地表に現れた山が武甲山である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武甲山」の詳細全文を読む
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