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武蔵七党(むさししちとう)は、平安時代後期から鎌倉時代・室町時代にかけて、武蔵国を中心として下野、上野、相模といった近隣諸国にまで勢力を伸ばしていた同族的武士団の総称である。 == リスト == 「七党」というものの文献によって構成が変わっている。 *『武蔵七党系図』:横山党、猪俣党、野与党、村山党、西党、児玉党、丹党 *『書言字考節用集』:丹治党、私市党、児玉党、猪俣党、西野党、横山党、村山党 *『武家職号』:丹党、児玉党、猪俣党、私市党、西野党、横山党、綴党 上記の三説の異同を整理すると横山党、児玉党、猪俣党、村山党、野与党、丹党、西党、綴党、私市党となり、全部で九党あることがわかる。七党という表現は鎌倉時代末期に成立した『吾妻鏡』にはないことから南北朝時代以降の呼び方と考えられている〔柴田孝夫『地割の歴史地理学的研究』(古今書院、1975年)223頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武蔵七党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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