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武野藤介 : ミニ英和和英辞書
武野藤介[たけの とうすけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

武野藤介 : ウィキペディア日本語版
武野藤介[たけの とうすけ]
武野 藤介(たけの とうすけ、1889年4月3日 - 1966年7月25日)は、日本の小説家。
岡山市生まれ。岡山中学校在学中、回覧雑誌などを作り文学に没頭。二度落第し、中学卒業に7年かかる。1919年上京、編入試験を受けて早稲田大学予科入学、ロシア文学科に進んだが、1923年中退。新聞記者、雑誌記者となり、文壇ゴシップやコントが評判となる。
戦時下は時局的な小説を書いたが、戦後1950年頃から『あまとりあ』などカストリ雑誌の常連となり、以後艶笑小説を専らとする。小説に「嘘」「ぬれつばめ」、ゴシップをもとにした「文壇余白」「武野藤介風流文学自選集」などがある。
== 著書 ==

*男犯 文芸日本社 1925.12
*雨の降る日は天気が悪い 文藝日本社、1925
*表現の研究 金星堂 1925
*文士の側面裏面 千倉書房 1930
*文壇余白 健文社 1935
*誤診 コント集 健文社 1935.10
*壁に咲く花 コント集 健文社 1936
*黴の生えた貞操 コント集 ボン書店 1936
*謎の日本 陶書房 1937
*現代世相密行刑事の手記 北斗書房 1937
*爆笑掌中小説 泣き笑ひの人生裏街道 パンフレツト文芸社 1938
*生活余白 八洲書房 1939
*不正乗客 コント集 民族社 1939
*微笑しき人達 コント集 民族社 1940
*コント文学と創作法 文芸情報社 1941
*行軍将棋 読切講談社 1941
*吃の頁・巷の話 山蔦正躬共著 コント倶楽部 1942
*銃後一輪 三成社書店 1942
*人生断面図 東成社 1942 (ユーモア文庫)
*瞼の奇蹟 帰還兵小説集 大果書房 1942
*音楽と馬 新興亜社 1942
*藤本鉄石 維新秘話 科学日本社 1943
*文化人と文化 北光書房 1943
*戦線余白 輝文堂書房 1943
*美しき首途 北光書房 1943
*阿波の尊徳 伝記小説 東成社 1944 (ユーモア文庫)
*妻と子供たち 新元社 1944
*外人の観た日本 洋洋社、1945
*明るい窓 洋洋社 1946
*記者手帳 コント集 金文堂、1946
*人生談義 洋々社 1946
*地主と小作人 農村小説集 農家の友社 1947
*女ごころ 万有社 1948
*わが道は遠し 蒼土社 1948
*小説あまとりあ あまとりあ社 1951
*私は知らない 夫婦で読む小説集 紫書房 1952
*私は泣かない 続・夫婦で読む小説集 紫書房 1953
*続小説あまとりあ 閨房技巧小説集 あまとりあ社 1953
*色道 紫書房 1953
*実物大ヌード写真集(構成解説)紫書房 1953
*春版源氏物語 紫書房 1954
*媚情 異常性態小説集 あまとりあ社 1954
*随筆女百話 福書房 1955 (ハッピー新書)
*うわき随筆 風流月旦 あまとりあ社 1955
*みだれ髪 風流小説集 西沢弘文堂 1955
*新源氏物語 春の巻 飛鳥新書 1955
*とこごよみ 風流小説十二ケ月 あまとりあ社 1955
*たびまくら 住三郎懐日記 風流小説 あまとりあ社 1955
*なごり妻 夫婦小説集 あまとりあ社 1955
*女は夜つくられる 福書房 1955 (ハッピー新書)
*女まんだら 美和書院 1956
*おんな・こよみ 随筆 美和書院 1956
*ぬれつばめ 人妻日記 あまとりあ社 1956
*京子をめぐる四十七人の男 濃艶女体風俗小説 あまとりあ社、1956
*艶笑植物誌 美和書院 1956
*嘘 東京ライフ社 1957 (東京選書)
*味をおしえた女 いろ恋は五十から あまとりあ社、1957
*文壇今昔物語 ゴシップ書いて三十年 東京ライフ社 1957 (東京選書)
*艶筆いろごと指南帖 粋人必携 あまとりあ社 1957
*旅と女 同人社 1957
*人妻のあそび 妙義出版 1957
*罪をつくる女達 情痴と艶罪小説集 あまとりあ社 1957
*悪女夜色 背徳の倫理 あまとりあ社 1957
*濡れた仇花 ぼくの枕草子抄 あまとりあ社 1958
*痴(おろか)伏字のある日記 東京ライフ社 1958 (東京選書)
*武野藤介風流文学自選集 全8巻 あまとりあ社 1958-1959
*フランス紅舌集 東京ライフ社 1958
*武野藤介紅舌集 東京ライフ社 1958
*蕩児 東京ライフ社 1958
*青春いろ艶筆 緑園書房 1958
*武野藤介作品集 第1-3巻 朱雀社 1959
*武野藤介風流随筆選 あまとりあ社 1959
*こんにち貞女 朱雀社 1959
*粋人随筆選 あまとりあ社 1960
*好色大学開講す 丸尾長顕岩佐東一郎共著 第二書房 1961 (風流艶筆読本 第1)
*はだか女性論 第二書房 1961
*うわき読本 第二書房 1962
*わいだん読本 第二書房 1962 (Night books)
*大人だけに聞かせる話 第二書房 1963
*うかれ猫 痴恋さまざま抄 あまとりあ社 1963
*女上位 浪速書房 1964
*女つれづれ草 秋田書店 1964 (サンデー新書)
*はだかコント百話 ちよっと愛して! 日本文芸社 1964
*快泣 浪速書房 1965
*紅舌 浪速書房 1965
*はだかコント百話 日本文芸社 1968

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武野藤介」の詳細全文を読む




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