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歸國[きこく]
『歸國』(きこく)は、倉本聰作・演出の舞台作品。および、倉本聰が脚本を手掛けTBSの終戦ドラマスペシャルとして2010年8月14日に放送された日本のテレビドラマ。視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 == 概要 == 倉本聰が棟田博の短編小説「サイパンから来た列車」に感銘を受け50年以上温めてきた作品。題名の「歸國」は「帰国」を旧字体で書いたものである。 舞台版とテレビドラマ版では登場人物の関係性やストーリーの細部などに違いがある。特に舞台作品については、「再演は続演に非ず」という倉本の言葉通り、公演中でも台詞や演出に変更が加えられ、進化し続けている。 舞台作品は、2009年の富良野演劇工場での初演以降、3年連続で富良野GROUPの夏公演となっている。また、2010年からは全国ツアーも行っている。 テレビドラマ版では、倉本聰は31年ぶりにTBSドラマの脚本を手掛けた。長渕剛は13年ぶりのドラマ出演。さらに日本のテレビドラマ史上初めて、靖国神社でのロケが行われた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歸國」の詳細全文を読む
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