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水平対向16気筒 : ミニ英和和英辞書
水平対向16気筒[すいへいたいこうじゅうろっきとう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

水平 : [すいへい]
  1. (adj-na,adj-no) level 2. horizontality 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対向 : [たいこう]
  1. (n,vs) counter- 2. corresponding 3. face 4. opposite 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
気筒 : [きとう]
 【名詞】 1. cylinder 
: [つつ]
 【名詞】 1. pipe 2. tube 

水平対向16気筒 : ウィキペディア日本語版
水平対向16気筒[すいへいたいこうじゅうろっきとう]

水平対向16気筒(すいへいたいこうじゅうろっきとう)はレシプロエンジン等のシリンダー配列形式の一つで、16個のシリンダーが8個ずつ水平に対向して配置されている形式である。当記事では専らピストン内燃機関のそれについて述べる。海外ではフラット16 (Flat-Sixteen) とも呼ばれ、F16と略されることもある。また、ボクサー16 (Boxer-16) とも呼ばれ、B16と略される場合もある。
この形式のエンジンは、モータースポーツ用としてごくわずかに開発された例がある。
ひとつはイギリスのエンジン製造メーカーであるコヴェントリー・クライマックス1963年から1965年に掛けてF1用の1.5リッター水平対向16気筒エンジン「FWMW」(2.13 x 1.60" 220/225 bhp @ 12,000 rpm 2 valve/cyl (209 bhp measured))を開発した。ブラバムロータスは実際にこのエンジンを搭載すためのシャーシを開発していたが、当時の現行エンジンであったクライマックスV8エンジンの採用と開発が優先され、選手権に投入されることはなかった。
また、スポーツカーレースの分野では、ポルシェが北米のCan-Amシリーズに参戦するポルシェ・917においてツインプラグ形式の水平対向16気筒を開発し、いくつかのテストに投入されたがこれもレースに投入されることなく終わった。
== 関連項目 ==

* 水平対向エンジン


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水平対向16気筒」の詳細全文を読む




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