|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 水曜 : [すいよう] 1. (n-adv,n) Wednesday ・ ミステリ : [みすてり] 【名詞】 1. mystery 2. (n) mystery ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『水曜ミステリー9』(すいようミステリーナイン)は、TXN系列のテレビ東京とBSジャパン(BSデジタル局)が共同で制作する1話完結の2時間サスペンスドラマ番組の総称である。2005年4月20日から2009年3月4日まで第1期が放送され、2011年10月5日から第2期として2年半ぶりに放送を再開した〔週刊テレビジョン2011年第35号「秋の新ドラマ&特番 大収穫カレンダー」〕が、2015年9月16日をもって本枠単独扱いでの放送を終了し、同年10月7日から、新総合単発2時間枠『水曜エンタ』〔テレビ東京が番組改編を発表 スポーツ報知 2015年8月31日閲覧。〕の一企画として放送されている〔週間番組表 テレビせとうち 2015年9月28日閲覧。〕〔テレビ朝日系『日曜洋画劇場』が『日曜エンタ』の一企画に降格したのと類似。〕。 == 概要 == === 第1期 === 地上波TXN系列各局とBSジャパンで同時放送されている『年忘れにっぽんの歌』と同様に、BSジャパンも制作に参加している。これにより、地上波民放の番組を系列BSデジタル局で二次使用する際の障壁となっている権利上の問題(主に出演者の肖像権)をクリアしていた。 地上波TXN系列各局では毎週水曜日21:00から『水曜ミステリー9』のタイトルで、BSジャパンでは毎週日曜日21:00から『BSミステリー』のタイトルで、それぞれ放送されていた。オープニングCGとメインテーマ曲は『水曜ミステリー9』『BSミステリー』共に同一のものを使用し、タイトルロゴのみ差し替えられていた。また、テレビ東京・BSジャパンを除く系列局(再放送)と非TXN局(番販)が番組タイトルを独自のものに差し替えられる様、オープニングCGにタイトルロゴ(曜日)が入っていないバージョンも用意されていた(前身の旧「女と愛とミステリー」及びドラマ枠としての旧「水曜シアター9」についても同様)。 次回予告は、番組終了時の他、途中のCM枠内でも放送されていた。前者は次回のみ、後者は次回と次々回の作品の予告が流れていた。 同時・時差に関係なく、TXN系列局以外での放送は、提供スポンサー(コマーシャル)が各局独自のものへ差し替えとなっていた。BSジャパンは地上波TXN系列と若干スポンサーが異なり、ノンスポンサーで放送される場合もあった(この場合は提供クレジット部分にBSジャパンのロゴが表示される)。地上波との間でCM枠が共通化されていた番組開始当時に比べて、BSジャパンに番組を提供しているスポンサーの数は次第に減少。先行放送が廃止されて番組の後半(22時台)がノンスポンサード扱いとなった2008年以降、(BSの)番組宣伝や旧公共広告機構(現:ACジャパン)の啓発広告、通販会社の商品紹介などでCM枠を埋めざるを得なくなっていた。 同枠は、2009年3月4日の松本清張原作の『黒の奔流』の放送をもって一旦終了し、4月からは同じく3月で終了となる『木曜洋画劇場』と統合する形でサスペンスドラマや映画を放送する『水曜シアター9』となる。なお、統合にあたって当番組は存続番組に当たるため、終了や番組名変更に関するアナウンスは一切行われなかった。しかし、水曜シアター9への移行から約1クール(3ヶ月)は一切サスペンスドラマが放送されなかった。同年7月1日放送分の「密会の宿7」(岡江久美子主演)より3週連続でサスペンス作品が放送される事になったが、これら3作品は元々水曜ミステリー9の作品として数ヶ月前に放送される予定だったものであり、オープニングCGもバラの花をモチーフにした新しいものに変更されていた。 権利上の問題で地上波の旧木曜洋画劇場から継承された洋画作品についてはBSジャパンでの時差放送は見送られ、旧水曜ミステリー9(BSミステリー)枠で放送されたサスペンス作品の再放送に差し替えられていた。新作サスペンスに関してはこれまで通り「BSミステリー」として、地上波(水曜シアター9)と同じデザインにオープニングCGを変更して放送を継続していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水曜ミステリー9」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|