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水野 肇(みずの はじめ、1927年12月9日 - )は日本のジャーナリスト、医事評論家。大阪府生まれ。1948年大阪外国語大学ロシア語学科卒業後、山陽新聞入社。社会部デスク時代に企画連載「ガンを追って」で日本新聞協会賞を受賞。その後独立して医事問題の評論家となり、老人保健福祉審議会、医道審議会等の委員を歴任。 == 著作 == *世界の病院 欧米の医療とその周辺 ぺりかん社 1963(ぺりかん新書) *狂った細胞 新潮社 1963(ポケット・ライブラリ) *日本の医療 その病根をたずねて 医学書院 1964(看護教養新書) *人間改造の医学 医学の最前線からのレポート 講談社 1965(ブルーバックス) *暮しのなかの医学 医者・くすり・環境 ダイヤモンド社 1965 *若きエリートの悲劇 仕事に殉じた男たちの記録 光文社 1965(カッパ・ビジネス) *患者学入門 医者のかかり方・病院の選び方 主婦と生活社 1966 *農薬亡国論 一億人の人体実験 講談社 1966(ブルーバックス) *現代健康論 文明病への挑戦 日本経済新聞社 1967(日経新書) *日本の医療は狂っている 三一書房 1967(三一新書) *健康エリートへの道 ストレス時代からの脱出 秋田書店 1967(サンデー新書) *交通事故の医学 日本経済新聞社 1968(日経新書) *ユニークな病院 医療のひずみをきりひらく人々 毎日新聞社 1968 *心臓移植 生と死の間 日本経済新聞社 1968 *医学部 日本の医師づくり 三省堂 1969(三省堂新書) *ママの健康プラン 家庭の保健教室 読売新聞社 1970(健康シリーズ) *脳教育 潮出版社 1970(潮新書) *人間にとって医学とは何か 日本放送出版協会 1971 *ミドルはみんなノイローゼ 日本経済新聞社 1971 *医療不信時代 日本の医療制度を考える 社会保険出版社 1971 *脱半健康時代 経済往来社 1972 *医学を考える 対談集 潮新書 1972 *病める現代 時事通信社 1972 *子供の健康プラン 時事通信社 1972(生活と健康シリーズ) *医療に強くなる本 ギリギリ必要な医療の知識 社会保険法規研究会 1973 *医学と人間 時事通信社 1974 *名門病院 ズバリ頼れる ホーチキ商事出版部(英知出版) 1974 *健康に強くなる法 快適な毎日を実現しよう 日新報道 1974 *世界に誇る一流病院 1-2 ホーチキ商事出版部 1975 *健康学入門 グラフ社 1975(マイライフシリーズ) *医学と健康 対談集 新評論 1976 *現代医療の危機 “医の世界"の探訪から 日本経済新聞社 1976 *上手に年とる法 老化は病気ではない 婦人生活社 1976(男の家庭新書) *健康のメカニズム 東京書籍 1977(東書選書) *頭を使う人に 忙しさが生む《からだ不安》を克服する法 プレジデント社 1977.9 *都会で生きぬく健康法 鎌倉書房 1977.6 *ガンの征服される日 鎌倉書房 1978.4 *医者と患者のあいだ 三省堂選書 1978.6 *夫と妻のための老年学 正続 中央公論社(中央公論新社) 1978 のち文庫 *夫と妻のための育児学 中央公論社 1979.3 のち文庫 *酒の人間学 立風書房 1979.5 *働きざかりのからだ学 文化出版局 1979.6 *健康づくりの内と外 経済往来社 1979.7 *しなやかに生きる中年学 新潮社 1979.8 *日本人のからだは変わった 80年代を生きる健康読本 講談社 1980.1 *悪魔の健康学 文藝春秋 1980.6 *80年代の知的健康学 自分の健康を守る重大なノウハウ 太陽企画出版 1980 *親と子の脳教育 聖教新聞社 1980(文化教養シリーズ) *夫と妻のための老後設計 中央公論社 1980.3 のち文庫 *脳を良くする育児学 潮出版社 1980.6 *危機をのりきる中年学 主婦の友社 1981.3 *水野肇の当世健康法対談 専門家が診断するそのウソとマコト 東洋経済新報社 1981.4 *よい医者の見わけ方 医者・病院えらびのポイントはこれだ 日本経済通信社 1981.5(NKTブックス) *仕事年齢を延ばせ 定年後もバリバリ働くための新しい医学 マイヘルス社 1981.5(ビタミン文庫) *ビジネスマンの健康百科 体と心のベスト管理法 PHP研究所 1981.11 *医学はどこまで進んだか 人間と医学 対談集 中央文芸社 1981.11 *ミドルのためのサバイバル健康戦略 若さを保つ13の秘訣 PHP研究所 1981.7 *中年からの知的健康学 潮出版社 1981.12 *すこやかに生きる熟年学 グラフ社 1981.10 *成人病の急所 そこが知りたい 主婦の友社 1982(健康新書) *スキンシップ革命 両脳人間学のすすめ PHP研究所 1982.3 *ヨーロッパの病院 東京書籍 1982.8 *ビジネスマンのための熟年学 知的ライフワークのすすめ グロビュー社 1982.2 *医学的人間学へのアプローチ 中央公論社 1983.3 *日本の名医たち 新潮社 1983.12 *現代医学の視点 対談集成 メヂカルフレンド社 1984.7 *毎日が爽快! 現役で生きる熟年健康学 番町書房 1984.2 *夫と妻のための死生学 中央公論社 1984.4 のち文庫 *水野肇の病院学 日本評論社 1985.10 *出生のコントロール 男女生みわけから体外受精まで 日本経済新聞社 1985.2 *気になる人の健康データ・バンク バランスのいい生き方ができる本 大和出版 1985.3 *夫と妻のための一病息災の健康学 中央公論社 1985.4 *ザ・医学部 その伝統と可能性 ABC出版 1985.10 *私の医療ノート 人間と歴史社 1986.11 *からだの常識・非常識 日本実業出版社 1986.11 *一病息災の糖尿病学 日本評論社 1986.7 *夫と妻のための人間を考える医学 中央公論社 1986.9 *健康づくりの知恵袋 日本評論社 1987.2 *武見太郎の功罪(編)日本評論社 1987.5 *ストレス時代 日本評論社 1987.7 *二〇〇一年の医療 中央公論社 1987.8 *おとしよりのユートピア 老人保健施設のゆくえ(編)新企画出版社 1987.6 *グッドヘルス設計学 成人病と上手につきあう法 パンリサーチインスティテュート 1988.2 *女のつよさ男のよわさ 性差の医学 東京書籍 1988.8 *医者が患者に見放されるとき 人間的医療を考える 東京書籍 1988.10 *スウェーデンの医療を考える 社会保険法規研究会 1988.10 *名医ここにあり 人間の顔をした医療を求めて ネスコ 1989.2 *病気をだます熟年健康法 読売新聞社 1989.9 *健康ってなんだ? 自分でできるこれからの健康づくり 社会保険法規研究会 1989.4 *やっぱり半健康か フォー・ユー 1989.11 *インフォームド・コンセント 医療現場における説明と同意 中公新書 1990.1 *昭和ヒトケタ男は長生きできない 読売新聞社 1990.11 *私の出会った名ドクター 読売新聞社 1991.9 *名医に聞く成人病 中央公論社 1991.4 *脳死と臓器移植 日本人の選択 紀伊国屋書店 1991.5 *医療ってなんだ? 1人1人を大切にするこれからの医療 社会保険法規研究会 1992.5 *エイズのなにが恐いのか 中央公論社 1992.7 のち文庫 *40歳からの新老年学 Q・O・L時代の生き方 労働旬報社 1992.1 *水野肇の健康・医療・福祉の本音 法研 1993.9 *薬よ、おごるなかれ 紀伊国屋書店 1994.1 *いかに死ぬか 中央公論社 1994.7 *がんの患者学 ごま書房 1994.5 *医療バブルが日本を潰す 病魔に冒された長寿大国 加藤寛共著 PHP研究所 1995.6 *現代医療の論点 水野肇の辛口コラム 法研 1996.8 *医療・保険・福祉改革のヒント 社会保障存続の条件 中公新書 1997.8 *「対論」21世紀の社会保障 日本評論社 1998.11 *日本医療のゆくえ 紀伊國屋書店 1999.5 *二十一世紀の日本の医療はどうなるか バンガード社 1999 *あなたが痴呆になるとき 厚生科学研究所 1999.10 *病まずに生きる死に方健康学 安らかな老いを生き抜くために 文化創作出版 1999 *インフルエンザパンデミック 10年に1度あなたを襲う 厚生科学研究所 2000.12 *社会保障のグランド・デザイン 紀伊國屋書店 2000.7 *クスリ社会を生きる エッセンシャル・ドラッグの時代 中公論書 2000.11 *待ったなしの医療改革 庶民の目線でえがく 厚生科学研究所 2001.9 *酒は飲んでも飲まれるな ストレス社会を生きるアルコールと健康 厚生科学研究所 2002.4 *老いかた上手 PPKの大往生をめざして 主婦の友社 2003.5 *誰も書かなかった日本医師会 草思社 2003.8 のちちくま文庫 *水野肇が選んだ患者のための民間病院 中央公論事業出版 2004.11 *誰も書かなかった厚生省 草思社 2005.7 *医療はどこへ向かうのか 人間にとっての医学の意味を問い直す 草思社 2006.7 *まなざしの介護 認知症をめぐって 厚生科学研究所 2006.10 *患者のための精神科病院 明日に向かう15病院の実践 中央公論事業出版 2007.12 *医療は、どこで間違ったのか リベルタス・クレオ 2008.7 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水野肇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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