|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 泥 : [どろ] 【名詞】 mud, dirt, muddirt ・ 面 : [めん] 1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page ・ 面子 : [めんつ] 【名詞】 1. face 2. honour 3. honor ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
泥面子(どろめんこ)とは、土を素材に作られためんこ。 == 概要 == 直径3cm、厚さ3,4mmほどの面型に粘土を詰め、素焼きにして製造する。 江戸時代、享保年間に登場、発祥地は大坂であり、そこから各地に普及し、幕末に流行、各地でその郷土色を反映した泥面子が作られた。江戸では浅草周辺で製造された。 形状や表面の模様にも様々なデザインが凝らされた。文字や紋章などが型抜きされ、種類は2000種以上にも及ぶ。 明治時代に入ると、面子の素材は鉛、やがて木や紙へと変遷してゆき、それらが普及するようになると、泥面子は俄然姿を消すようになった。今では青森県弘前市などで僅かに製造されるのみとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泥面子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|