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浅海井駅(あざむいえき)は、大分県佐伯市上浦大字浅海井浦にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。 当駅は旧上浦町にある唯一の鉄道駅であった。また、九州最東端の駅でもある。 == 駅構造 == 島式ホーム1面2線を有する地上駅。 駅舎は相当古いもので、出札業務を受託している商店兼住居が入っている簡易委託駅となっていたが、2012年5月31日限りで委託廃止され、自動券売機が設置された。入口正面に向かって右側が待合室、左側が駅事務室を改築した店舗兼住居となっており、チッキ等の扱い窓口があった場所から行き来ができるようになっている。 改札口からホームに行くには、柵で仕切られた線路脇の道をしばらく歩き、さらに跨線橋を渡ることになる。以前は改札口からすぐ線路を渡り、ホーム端の斜路を上る様になっていたが、電化されたのと同時期に跨線橋が出来て柵が張られ、今の様式となった。改札正面の柵は観音開きの扉となっていて、郵便の積み下ろしを行っていた頃は荷物台車(リヤカー)の出入りの際などに、駅員が融通を利かせて乗客の乗降の便を図ることもあったが、郵便車も無くなった今では施錠されて開くことはない。 ホームは両側斜路の高さ760mmのホームで、無人化(委託化)される以前に中央付近が920mmに嵩上げされた。ホーム上は一部アスファルト舗装をしてあるが、大半は砂利を敷き詰めてある。改札を入ると屋根は無く、ホーム上では跨線橋を渡った先にある一坪ほどのブロックで囲われた待合所に屋根があるのみである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浅海井駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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