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海上保安大学校(かいじょうほあんだいがっこう、英語:Japan Coast Guard Academy)は、広島県呉市若葉町5-1に本部を置く、国土交通省所管の省庁大学校である。1951年に設置された。大学校の略称は海保大〔内部では主に「保大」と呼称される。〕〔海上保安庁の教育システム,立花敬忠,海上保安庁のすべて,海人社,世界の艦船2009年11月号増刊,P158-163,JANコード 4910056041192〕。日本国海上保安庁の幹部職員(幹部海上保安官〔校長挨拶 (2008年4月)〕)の養成を目的に設置されている同庁の施設等機関である。設置根拠は国土交通省組織令第二百五十四条。 本大学校の目的は、国土交通省組織令で次のように規定されている。
また、「海上保安大学校の名称、位置及び内部組織に関する庁令」(昭和36年10月16日海上保安庁令第二号)〔海上保安大学校の名称、位置及び内部組織に関する庁令 〕にも規定されている。 本大学校の基本理念は、「人格の陶冶とリーダーシップの涵養」、「高い教養と見識の修得」、「強靭な気力・体力の育成」の3点である。 == 身分・採用試験 == 本科学生は、幹部海上保安官となるべき者の教育を前提にしており、卒業後に三等海上保安正に任官する。その後専攻科で3ヶ月間世界一周の遠洋航海、国際業務課程を経て12月に現場に配属される。学生の身分は一般職国家公務員たる「海上保安庁職員」であるが、「海上保安官」ではなく階級は指定されない。強いて言うならば「学生」という階級である。 海上保安大学校は一般大学と同じように入校試験に合格する必要があるが、一般の大学入試とは異なり、入校すると国家公務員としての「課業」となるため、入学試験ではなく「採用試験」が正式な呼称である。 応募条件には年齢や日本国民であることなど自衛官となる条件を満たしていることが必要であり、一般的な大学の出願条件とは異なる。全寮制であり〔、学生は、入校と同時に一般職の国家公務員として海上保安庁の職員に採用され、学費は必要なく給与が支給される(2006年現在で俸給月額13万8400円)〔。このように給与の支給される国土交通省の省庁大学校は、気象大学校、航空保安大学校があり、特別職の国家公務員では防衛省の防衛大学校、防衛医科大学校などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海上保安大学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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