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海上国道(かいじょうこくどう)とは、海上部(海上区間)を含めて一連の道路となる一般国道を指す。特に、海上部が架橋されておらず、一連の国道でありながらフェリー等によらねば通行不能なものを呼ぶことが多い。ただし、必ずしもフェリー航路が設定されているとも限らず、名目上だけでつながっているところもある。この意味での海上国道は、2009年現在日本には27路線(重複除いて24路線)ある。「海の国道」とも呼ばれる。その路線上すべてを「海上国道」と呼ぶことは少なく、実体的な道路が存在しない海上部(海上区間)のみを指して呼ぶことが多い。 == 概要・定義(日本) == 海上部も含めて一つの国道として建設・管理することが沿線の発展等に寄与すると国が認めているものであるが厳密には定義がなく、一般国道において「一般国道の路線を指定する政令」(昭和43年3月29日政令第58号)に示されている「重要な経過地」を経て海上部を含めて一連となっているかどうかで、海上国道であるか見極められる。その海上部は、フェリーで結ばれているところがほとんどである。そのフェリーは商業名を「国道フェリー」と名乗っているところもあるが、ほぼすべての航路が民間運営であり(桜島フェリー、有明フェリーなど一部は公営)、海上国道であるという理由では国からの補助金等の援助は受けていない(生活航路として自治体の支援等を受けている例はある)。以前は、日本道路公団(JH) 等が運営していた航路も存在した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海上国道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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