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涙を抱いた渡り鳥 : ミニ英和和英辞書
涙を抱いた渡り鳥[なみだをだいたわたりどり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なみだ]
 【名詞】 1. (1) tear 2. tears 3. lachrymal secretion 4. (2) sympathy 
渡り : [わたり]
 【名詞】 1. ferry 
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 

涙を抱いた渡り鳥 : ウィキペディア日本語版
涙を抱いた渡り鳥[なみだをだいたわたりどり]

涙を抱いた渡り鳥」(なみだをだいたわたりどり)は、1964年10月15日に発売された水前寺清子デビューシングル
== 概要 ==
作詞は星野哲郎(有田めぐむ名義)、作曲は市川昭介(いづみゆたか名義)である。別名義を用いたのは、市川が当時日本コロムビア専属作曲家であり、本来ならば日本クラウンの所属である水前寺の楽曲を書けない為に、苦肉の策で別名義を用いて発表されたことによるものであった。
元々は、クラウンの設立にあわせてコロムビアからクラウンに移籍することが取り沙汰されていた畠山みどりが移籍第1号シングルとして『袴を履いた渡り鳥』というタイトルで歌う予定だった。しかし、畠山がコロムビアに残留することになったため、「コロムビア歌謡コンクール」に出場していながらもデビューできずにいた水前寺がクラウンに移籍し、畠山のキーのままでレコードデビューを果たした〔合田道人『紅白歌合戦の真実』2004年幻冬舎〕。
水前寺は本楽曲で翌1965年の「第16回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。また、1979年の「第30回NHK紅白歌合戦」でも紅白30回を記念して、初出場曲である本楽曲が歌われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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