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淀川 郁子(よどがわ いくこ、1904年 - 没年不明)は、英文学者。翻訳家。 長野市生まれ。1925年女子英学塾(現津田塾大学)卒業。長野県立女学校に勤め、工藤好美と知り合い、妹が工藤と結婚する。昭和のはじめに結婚するが、1951年夫が死去し、長野女子短期大学教授を十年間務め、その間工藤との共訳を出し、89歳でジョージ・エリオットの『ダニエル・デロンダ』を完訳した〔読売新聞大阪版、1993年6月6日〕。 ==翻訳== *牧師館物語 1-3 ジョージ・エリオット 工藤好美共訳、新月社、1947-1948 *フロス河畔の水車場 エリオット 工藤好美共訳 世界文学全集 河出書房 1950 *サイラス・マーナー G.エリオット 工藤好美共訳 世界文学全集 河出書房 1955 *とばりの彼方 エリオット 工藤共訳 世界文学大系 筑摩書房 1965 *ミドルマーチ 工藤共訳 世界文学全集 講談社 1975 のち文芸文庫 *ダニエル・デロンダ 1-3 ジョージ・エリオット 松籟社 1993 *ジョージ・エリオット著作集 文泉堂出版 1994(旧訳を収録) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「淀川郁子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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