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【名詞】 1. depth 2. profundity ・ 深さ : [ふかさ] 【名詞】 1. depth 2. profundity
長さ(ながさ、length)とは、 * 長いこと〔広辞苑 第五版 p.1972〕。長いか短いかの程度のこと〔。 * 時刻と時刻のへだたり〔。「ひとを待つ 時の長さが 身にしみた」のように使う。 *(数学)直線または曲線に沿って測った2点間の距離〔広辞苑 第五版 p.1972〕〔デジタル大辞泉〕。「線分CDの長さ〔」のように使う。 *(物理学)SI基本量のひとつ。 * 基本、物体の端っこから端っこ。 == 概説 == 通常、長さというのは先験的(アプリオリ)な概念であるとされている〔平凡社『世界大百科事典』第21巻 p.47 長さ、中岡稔〕。 を、「物体の長さ」または単に「長さ」という。「物体の長さ」が特にはっきりと定義されるのは、ひもや棒のようなひとつの軸に沿った長さが飛び抜けて長い形の物体においてである。 「長さ」という語は時間的な隔たりについても用いられる。ある現象が続く期間の長さを、その現象の長さという。例えば、息の長さ、声の長さ、寿命の長さ、歴史の長さ、などである。音符の長さといえば、その音符が示す音の長さをいう。 空間的、時間的、どちらの場合についても、長さが大きいことには「長い」、小さいことには「短い」という形容詞が用いられる。時間的な隔りについて言う時には、「永さ」「永い」という字が使われることがある。 長さのうち、以下のものは特別の名称で呼ばれる。 *高さ(たかさ) *: 垂直方向(重力の働く方向)の長さで、地面・水面よりも上のもの。身長、標高など。この長さが長いことを「高い」、短いことを「低い」といい、低いことを強調したい場合に「低さ」という表現が用いられる。 *深さ(ふかさ) *: 垂直方向の長さで、地面・水面より下のもの。水深など。また、容器状のもの口から底までの長さ。この長さが長いことを「深い」、短いことを「浅い」といい、浅いことを強調したい場合に「浅さ」という表現が用いられる。 *厚さ(あつさ) *: 膜状・面状のものの、面に垂直な方向の長さ。この長さが長いことを「厚い」、短いことを「薄い」といい、薄いことを強調したい場合に「薄さ」という表現が用いられる。 *幅(はば) *: ある物体または図形について、水平方向の2つの長さのうち短い方の長さ。道幅など。 *奥行き(おくゆき) *: 立方体あるいは水平的な平面について、前後方向(手前と奥)の長さ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長さ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Length 」があります。
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