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渡部 善斗(わたべ よしと、1991年10月4日 - )は長野県白馬村出身のノルディック複合選手。 == 来歴 == 日本のノルディック複合のトップ選手である渡部暁斗は実兄。 小学校3年時、先にスキーを始めていた兄の影響や周囲の勧めで競技を開始。本人曰く「最初はいやいやだった」が、中学2年時には全国中学校スキー大会・ノルディック複合で優勝、翌年も連覇を果たし頭角を顕した。〔http://www.wasedasports.com/newcomers2010/100719.php〕 2007年、兄・暁斗と同じ長野県白馬高等学校に進学すると、1年生にして早速全国高等学校スキー大会・ノルディック複合で優勝。2009年1月3日にオーストリア・アイゼンネルトで開かれたコンチネンタルカップに初出場し、1週間後の1月10日にはイタリア・ヴァル・ディ・フィエンメでのノルディック複合・ワールドカップにも初出場を果たした。同年にはスロバキア・シュトルブスケ・プレソでのノルディックスキージュニア世界選手権複合代表にも選ばれ、個人グンダーセン5kmで7位に入賞した。3年時の2010年には、全国高等学校選抜スキー大会、国民体育大会(少年組)、全日本ジュニアスキー選手権大会を全て制する活躍を見せた。 2010年、再び兄・暁斗と同じ早稲田大学スポーツ科学部に進学。このシーズンからワールドカップに本格参戦し、翌2011年12月10日 オーストリア・ラムソー大会では自己最高となる8位入賞を果たした。〔http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/12/10/kiji/K20111210002220070.html〕 2013年2月、ヴァル・ディ・フィエンメで開催されたノルディックスキー世界選手権に初出場。ノーマルヒル団体では後半・距離での失速が響き、4位とチームがメダルを逃してしまったことに対し「僕の走りがチームの弱点。」〔http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/02/24/kiji/K20130224005266920.html〕と述べる程悔しさを顕わにした。その経験をバネに世界選手権後のワールドカップでは、3月8日のフィンランド・ラハティ大会で自己最高の4位に入ると、続くノルウェー・オスロ大会では自身初の表彰台となる3位に入った。この大会では兄・暁斗も2位に入っており、日本人選手としては1995年2月の荻原兄弟以来となる兄弟でのワールドカップの表彰台獲得となった。(奇しくも荻原兄弟の表彰台獲得もオスロ大会であった。) 2014年のソチオリンピック代表に選出され、個人ノーマルヒル+10kmで15位、個人ラージヒル+10km35位、永井秀昭、湊祐介、渡部暁斗と組んだ団体では5位となった。 2014年4月、兄と同じ北野建設に入社した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡部善斗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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