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湯浅 芳彰（ゆあさ よしあき、1919年 - 没年不明）は、兵庫県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 == 来歴・人物 == 滝川中（現滝川中学校・高等学校）在学中には、,春と1937年夏の甲子園に出場。1936年春ベスト8,1937年夏ベスト4に投手として貢献した。中学時代のチームメイトに三田政夫,田中成豪,伊東甚吉がいる。また南海や巨人で大活躍した別所昭は、湯浅の2年後輩に当たる。中学卒業後、満州に渡り、鞍山の昭和製鋼野球部に所属。の第12回都市対抗野球大会に エースとして出場し、準々決勝まで進んだ（準々決勝で全京城〈京城府〉に5―10で敗れた）。 終戦後のにパシフィックの結成に参加。同年7月26日の阪神戦（西宮球場）で阪神の渡辺誠太郎と投げ合い、1試合所要時間の最短記録となる55分で試合を終了させた。湯浅自身は被安打7・自責点1・93球の好投だったものの、味方打線が完封されて負け投手になった。10月13日にヴィクトル・スタルヒンが入団（正確にはに巨人を解雇され、戦後の1946年に監督の藤本定義に誘われる形で球界復帰した）すると、背番号を17から15に変更させられた（背番号17はスタルヒンのトレードマークでもあった）。翌シーズン終了後に引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「湯浅芳彰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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