翻訳と辞書
Words near each other
・ 満州国の警察
・ 満州国の郵便史
・ 満州国の首相
・ 満州国の高等教育機関
・ 満州国への日本の産業投資
・ 満州国・関東州の高等教育機関
・ 満州国侍従武官処
・ 満州国円
・ 満州国協和会
・ 満州国参議府
満州国国務院
・ 満州国圓
・ 満州国執政
・ 満州国宮内府
・ 満州国尚書府
・ 満州国政府公報
・ 満州国有鉄道
・ 満州国法院
・ 満州国演義
・ 満州国皇宮


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

満州国国務院 : ミニ英和和英辞書
満州国国務院[まんしゅうこくこくむいん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

満州 : [まんしゅう]
 (n) prewar Japanese name for Manchuria
満州国 : [まんしゅうこく]
 (n) Manchukuo (Manchurian prewar Japanese puppet state)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国国 : [くにぐに]
 (n) countries
国務 : [こくむ]
 【名詞】 1. affairs of state 

満州国国務院 : ウィキペディア日本語版
満州国国務院[まんしゅうこくこくむいん]


満州国国務院(まんしゅうこくこくむいん)は、満洲国における行政機関。同国は議会を持たなかったため、事実上国政の最高機関であった。体制上は国家元首である溥儀の直属の組織であったが、実際の国務院には関東軍から送り込まれた日本人が要職を押さえていたため、溥儀であっても自由にできない組織であった。
== 組織 - 1932年(大同元年) ==

1932年の満洲国建国時、国務院は「国務総理」を頂点として、その下部組織として部を持っていた。各部の長は「総長」である。
満洲国建国当初の国務院の主要要人は下記のとおりである。
次官級の官僚の一部には日本人が登用されており、実務担当にも相当数の日本人が登用されていた。また、人事権については関東軍司令官との協議を必須としていたため、国務院には関東軍の意向が大きく影響した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「満州国国務院」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.