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源 基平(みなもと の もとひら)は、平安時代中期の公卿。御子宰相と号す。 == 経歴 == 長久2年(1041年)元服と同時に従四位上に直叙され〔『公卿補任』永承元年条〕、翌長久3年(1042年)侍従に任ぜられる。長久4年(1043年)正四位下に叙される。 寛徳2年(1045年)東宮殿上となり、寛徳3年(1046年)備中権守を兼ねる。永承元年(1046年)21歳の若さで従三位に叙されて公卿に列す。永承5年(1050年)には参議に任ぜられ、のち讃岐権守を兼ねる。永承6年(1051年)に父・敦明親王の喪に服するが、同年正三位に陞叙される。天喜4年(1056年)伊予権守を兼ね、天喜5年(1057年)従二位に昇る。康平5年(1062年)には備中権守も兼ねた。 康平7年(1064年)5月15日に薨去。享年39。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源基平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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