|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 源 : [みなもと, げん] 【名詞】 1. source 2. origin ・ 済 : [すみ] 【名詞】 1. arranged 2. taken care of 3. settled ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
源 済子(みなもと の さいし/すみこ/なりこ、生没年不詳)は平安時代前期の女官。文徳天皇の皇女で、清和天皇の女御。 仁寿3年(853年)6月11日、能有ら兄弟姉妹七人とともに源朝臣姓を賜り臣籍降下〔『日本文徳天皇実録』仁寿3年6月11日条。〕。貞観9年(867年)8月29日、異母兄・清和天皇の女御となるが子女はなかった〔『日本三代実録』貞観9年8月29日条。〕。貞観10年(868年)正月8日に無位から従四位下に叙位され、元慶3年(879年)3月7日に他の清和天皇の女御十人とともに宮廷を退いている〔『日本三代実録』元慶3年3月7日条。〕。仁和2年(886年)に外祖母(多治氏)の追贈を修し、また父母の追善に菩薩像を描いた。その時に菅原道真によって作られた願文が『菅家文草』に残っている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源済子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|