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潟沼(かたぬま)は、宮城県大崎市鳴子温泉にあるカルデラ湖。湖水は世界でもトップクラスの酸性度を持つ。 == 地理 == 周囲を胡桃ヶ岳、尾ヶ岳、松ヶ岳、鳥谷ヶ岳に囲まれた東西約500メートル、南北約400メートルのやや潰れた円形をなす。湖はこれら鳴子火山群の火口湖と考えられていると同時に、火山活動により流出した溶岩による堰止湖とも言われている。 鳴子温泉が北西約2キロメートル、山一つ越えた向こう側にある。『続日本後紀』承和4年(837年)4月16日条に、「玉造塞温泉石神が雷響振動し、昼夜止まない。温泉が河を流れ、その色は漿のようである〔白く濁っているとの意。〕。加えてもって、山が焼け谷が塞がり、石が崩れ木を折り、更に新しい沼を作った。沸く声は雷のようである」とある。この新沼が潟沼ではないかとする説がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「潟沼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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